使いすぎだけが原因ではない腱鞘炎

  • 腱鞘炎の予防と治療について

    • 腱鞘炎とは親指側の手首に炎症が起きる病気です。

      筋肉の力を手足の先に伝えるひも状のものを腱といいます。


      この腱は血管の浮き上がりを抑えるためにトンネル内を通っていますが、その腱を巻いている腱鞘との間に起きる炎症が腱鞘炎です。
      長時間同じ個所に負荷がかかると、同じ筋肉や指の使い過ぎによる刺激で腱鞘の肥厚が起こり、表面に炎症が出来て痛みとなります。

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      手首だけでなく肩を動かす際に痛みが起きたり、安静時も傷むことがあります。
      腱鞘炎はいくつかタイプがあります。

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      まず一般的に多いのは指の付け根や手首周辺が痛くなる症状です。そして手首横にある親指を伸ばす腱が通っている個所に痛みが起こる症状もあり、これは別名でドケルバン病とも呼ばれています。
      一方しびれを感じる場合は手根管症候群の可能性があります。
      手根管症候群は指が動かしにくく手のひらの全体にしびれが起こりますが、薬指と小指はしびれない症状です。

      治療法はまず整形外科で、鎮痛薬、湿布、局所の安静で刺激を少なくします。
      初期症状であれば手首に負担をかけないようにテーピングしたり装具を充てて固定する場合もあります。



      そして腱鞘内にステロイド剤を注射して、炎症と腫れを抑えます。
      この保存治療で治らない場合は手術を行います。腱鞘切開手術で腱鞘を切離して腱を開放します。


      時間は30分ほどです。日常生活で手首を使う機会が多い人は腱鞘炎になりやすいので、予防するには手首や腕全治などの血行を良くして、むくみや同じ姿勢を取り続けないことです。


      サポーターなどで患部を固定すると痛みは落ち着きますが、放っておくと症状が悪化することが多いので出来るだけ早めに治療しましょう。